【年齢別】やらせたいけど無理…1〜3歳が夢中になる遊びと親のホンネ

1〜3歳の子どもたちは、毎日が“発見”の連続。前回の記事では、親へのアンケートをもとに「普段お子さんがやりたがるけど、家ではなかなかやらせてあげられないこと」についてランキング形式でご紹介しました。
今回はそのランキングの背景にある「親のホンネ」と「子どもの興味の方向性」について、年齢ごとに詳しく掘り下げてご紹介します。なぜやらせてあげるのが難しいのか?どんなことをやりたがるのか?年齢別の 親のホンネを見ていきましょう。
- 親の本音と悩みを公開!デジタル時代の知育体験アンケート結果
- 【年齢別】やらせたいけど無理…1〜3歳が夢中になる遊びと親のホンネ →今回はこちら!
◼︎調査結果
1歳〜3歳のコメントを分析し、それぞれの傾向(コメント概要)と代表的なコメントをまとめました。
- 1歳:「水・音・感触」への好奇心と、家庭での制限のギャップ
<コメント紹介>


- 2歳:「できそう」で「でも危ない」好奇心と現実のせめぎあい
<コメント紹介>


- 3歳:より「目的のある遊び」への関心と、安全との葛藤
<コメント紹介>


◼︎まとめ
今回のコメント紹介より、子どもの成長の証ともいえる「好奇心」や「やってみたい!」と、親の「やらせてあげたいけどやらせられない」葛藤が色濃く表れていました。親の視点から見れば、危なっかしい行動も、子どもにとっては「世界を知る大切な体験」なのかもしれませんね。親のこの葛藤、デジタルで解決できる方法はないんだろうか!?と、デジタル知育研究会では考え続けようと思います。
◼︎2025年秋 ピープルのデジタル知育サービス始動!
ピープルのおもちゃ開発の秘訣は、自分では言葉にできない幼い子どもたちの好き
(好奇心)を見つけ出す観察、その子の今の好奇心にお応えする商品づくりの強みは、デジタルがテーマであっても変わりません。
新しい時代の子育て環境と子どもの実態を踏まえ、2025年秋に発売予定です。
◼︎この調査の背景
AI時代に生まれた子どもたちには、デジタルとの安全な関わり方が求められています。ピープルは、親の不安に寄り添いながら「子どもの成長にプラスとなるデジタル体験」を探求。1982年創業以来培った「子どもの好奇心を尊重する」開発姿勢を活かし、2025年3月に「デジタル知育研究会」を発足しました。リアルとデジタルの両輪で、安心して体験できる新しい知育玩具の開発を進めています。