【子どもの好奇心を伸ばす】「本当はやらせてあげたい」親の本音と悩みを公開!デジタル時代の知育体験アンケート結果

「本当はやらせてあげたいけれど…」
そんな親御さんたちの本音が、弊社のSNS投稿(Instagram)に多く寄せられました。例えば、「粘土やスライム遊びをさせたいけど片付けが大変」「お料理を手伝わせたいけど怪我が心配」など、子どもの体験を大切にしたい気持ちと、現実的な不安が交錯しています。その解決策として、デジタルの出番があるのでは?!という仮説のもと、まずは、親が本当に子どもにさせてあげたい体験について調査しました。その結果を2回にわたってご紹介します。
- 親の本音と悩みを公開!デジタル時代の知育体験アンケート結果→今回はこちら!
- 【年齢別】やらせたいけど無理…1〜3歳が夢中になる遊びと親のホンネ
◼︎調査結果
子どもが「本当はやってみたい」と思っているけれど、普段はなかなかできないこと。そんな“思いっきりやらせてあげたい遊び”を、年齢別にランキング形式でまとめました。
- 1歳:「壊す」「水遊び」「汚す」など、感覚を使った遊びが人気

- 2歳:「描く」「切る」など感覚を楽しみつつ、創作要素のある遊びに人気がシフト

- 3歳:2歳と同じく、「描く」「切る」など感覚と組み合わせた創作的な遊びが人気

◼︎まとめ
いかがでしたか?年齢により「思いっきり遊ばせてやりたい!」のカテゴリーが
違っていることが興味深いですよね。また、水遊びはどの年齢でも人気で、「わかる〜!」と思った方も多いのではないでしょうか。
次回は、「思いっきりやらせてあげたい遊びはあるのに、現実は・・・」という親の本音を探りたいと思います。
◼︎2025年秋 ピープルのデジタル知育サービス始動!
ピープルのおもちゃ開発の秘訣は、自分では言葉にできない幼い子どもたちの好き(好奇心)を見つけ出す観察、その子の今の好奇心にお応えする商品づくりの強みは、デジタルがテーマであっても変わりません。新しい時代の子育て環境と子どもの実態を踏まえ、2025年秋に発売予定です。
◼︎この調査の背景
AI時代に生まれた子どもたちには、デジタルとの安全な関わり方が求められています。ピープルは、親の不安に寄り添いながら「子どもの成長にプラスとなるデジタル体験」を探求。1982年創業以来培った「子どもの好奇心を尊重する」開発姿勢を活かし、2025年3月に「デジタル知育研究会」を発足しました。リアルとデジタルの両輪で、安心して体験できる新しい知育玩具の開発を進めています。