【最新調査】「子どもにYouTubeを見せても大丈夫?」と感じたら、2〜3歳児のデジタル利用、今どきの基準とは?
【デジタル知育アンケート調査連載第2回】(第1回はこちら)

ピープル株式会社(本社:東京都中央区、取締役兼代表執行役:桐渕 真人)が、協力団体と共に2025年3月9日に発足した「デジタル知育研究会」は、この度、子どもの好奇心とデジタルの関わり方に関するアンケート調査を実施しました。
前回のデジタルに対する子どもの興味の実態に続き、今回は具体的にどんなコンテンツを利用しているのか、さらに詳しくお伝えします。
- デジタルに対する子どもの興味の実態(年齢別)
- 具体的なコンテンツの利用の実態(年齢別) →今回はこちら!
- 親から見た子どものデジタル利用に対する意識
◼︎調査結果
①約80%の子どもが2歳からデジタルコンテンツを利用している!
次に、より具体的なコンテンツの利用実態を見ていきます。
②2歳、3歳が最も利用しているデジタルサービスはYoutube!
③2歳、3歳のYoutubeの平均視聴時間は約30分
◼︎まとめ
今回のアンケート調査から、子どもの具体的なデジタルコンテンツの利用実態が見えてきたかと思います。ここまでの結果を踏まえて、次回はいよいよ最終回!親から見た子どものデジタル利用に対する意識についてお伝えします。
◼︎2025年秋 ピープルのデジタル知育サービス始動!
ピープルのおもちゃ開発の秘訣は、自分では言葉にできない幼い子どもたちの好き(好奇心)を見つけ出す観察、その子の今の好奇心にお応えする商品づくりの強みは、デジタルがテーマであっても変わりません。
新しい時代の子育て環境と子どもの実態を踏まえ、2025年秋に発売予定です。
◼︎この調査の背景
ピープル株式会社は創業から40年以上、「子どもの好奇心がはじける瞬間」を追求し、徹底した子ども観察を通じて本質的な好奇心を引き出す玩具を開発してきました。代表作「やりたい放題」は、子どもの「やってみたい!」と親の「ダメ!」という葛藤に寄り添い、多くの家庭に支持されています。
近年、AIやスマートデバイスの普及で子どもたちがデジタルに触れる機会が増え、保護者からは「どうデジタルと関わらせるべきか」「リテラシーをどう育てるか」といった声が聞かれます。
子どもの成長と親の安心感の両立を目指し、ピープルは2022年から協力団体やモニターと共に、子育て世代の生活や関心に寄り添ったデジタルとの関わり方を調査研究しています。単なるコンテンツ導入ではなく、子どもの好奇心と親の安心感が両立できる方法を探っています。