【最新調査】子どものデジタル興味、想像以上の早期化。データが示す年齢別の実態
ピープル株式会社(本社:東京都中央区、取締役兼代表執行役:桐渕 真人)が、協力団体と共に2025年3月9日に発足した「デジタル知育研究会」は、この度、子どもの好奇心とデジタルの関わり方に関するアンケート調査を実施しました。
◼︎背景

ピープル株式会社は、「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」というパーパスのもと創業から40年以上にわたり、子どもの視点を重視した商品開発を続けてきました。徹底した子ども観察を通じて、夢中になる瞬間を見極め、本質的な好奇心を引き出す玩具を生み出しています。代表作「やりたい放題」は、子どもの「やってみたい!」という気持ちと、親の「ダメ!」という葛藤の両方に寄り添った商品として、多くの家庭に支持されています。
近年ではAIやスマートデバイスの普及により、子どもたちが生まれてすぐからデジタルに触れる機会が当たり前のものとなりました。デジタル技術が生活に深く入り込むなかで、保護者の方々からは「子どもにどうデジタルと関わらせたらよいか」「リテラシーをどう育てればいいのか」といった声が多く聞かれるようになっています。
子どもと親の葛藤に寄り添ってきたピープルだからこそ、「子どもの成長にとって良いデジタルとの関わり方があるのでは?」と2022年から協力団体やモニターと意見を交わしながら調査研究を進めています。
単なるデジタルコンテンツの導入ではなく、子育て世代の生活や関心に寄り添い、子どもの好奇心と親の安心感が両立できる関わり方を探っています。
ここから3回に渡って、当研究会が調査してきたことを、お伝えしていきます。
- デジタルに対する子どもの興味の実態(年齢別) →今回はこちら!
- 具体的なコンテンツの利用の実態(年齢別)
- 親から見た子どものデジタル利用に対する意識
◼︎調査結果
①3歳までにほぼ全員がデジタルに興味を持ち出す!
②年齢が上がるにつれて、「操作をしてみたい!」好奇心が高まる!
◼︎まとめ
今回のアンケート調査から、デジタルに対する子どもの興味の実態が見えてきたかと思います。次回は、子どもたちがデジタルを利用する具体的な利用シーンをお伝えします。
◼︎2025年秋 ピープルのデジタル知育サービス始動!
ピープルのおもちゃ開発の秘訣は、自分では言葉にできない幼い子どもたちの好き(好奇心)を見つけ出す観察、その子の今の好奇心にお応えする商品づくりの強みは、デジタルがテーマであっても変わりません。
新しい時代の子育て環境と子どもの実態を踏まえ、2025年秋に発売予定です。