
育休コミュニティ「MIRAIS」代表 栗林真由美さん
・育休コミュニティ MIRAIS
(URL:https://www.ikukyu-mirais.com/)
栗林真由美が自身の第2子育休中に「なんとなく過ごす育休をなくしたい」思いから2018年8月に設立。2025年現在では、参加者累計1600人を超え、産・育休者を対象としたコミュニティでは日本最大級に成長。
「デジタル知育」研究には、新しい時代の共働き家庭のオピニオンリーダーとして2022年のスタート当初から参画。

Q1 お子さんとのデジタルの関わりで悩みはありましたか?
デジタル社会における子どもとデジタルの共存は必須と分かっていながらも、親としてどうコントロールするべきなのか?悩みますね。
- 無限に新しいコンテンツが出てきて終わりがなく中毒性が心配になりました。
- 親が見せたくないコンテンツの制限の仕方がわからなかった。
リアルなおもちゃと違って、親としての心配がありつつ、どうしたらいいかわからないことにもやもや悩みつつも、解決方法はわからずなんとなくデジタルで遊ばせてきました。
Q2 デジタル新商品に、親としてピープルやおもちゃに期待することは?
おもちゃは親子家族が皆幸せになるものであってほしいが、デジタルの遊びはどうしても、やめ時やコンテンツ選択などを巡って親子の葛藤が生じます。
遊びのプロであるピープルさんには、デジタルで好奇心が育つ遊びの面白さはもちろん、それだけでなく親の心配からくる葛藤を解消するような活用方法まで提案して欲しいです。
親子で生じる葛藤やもやもやを解消し、デジタルで楽しく遊び親子ハッピーになる「デジタル知育」商品を期待しています。
(今回の「デジタル知育」新商品は、育休コミュニティMIRAISメンバーと一緒に企画開発を進めてきました。MIRAIS代表としての期待と応援のメッセージをいただきました。)
Q3 MIRAISメンバーだからこそできる、商品開発とは?
MIRAISは、「なんとなく過ごす育休をなくしたい」と集まった育休コミュニティです。
今回は、その中でもデジタルと子どもとの関わりについて関心の高いメンバーが集まりました。
「自分ファースト」マインドで、自分のやりたいことを大事にしないと、家族も大事にできない思い同じにした安心安全なコミュニティーだからこそ、子どものためにできることを真剣に考えつつも、親である自分のハッピーも大事にする視点で、忖度のない意見を出し合うことができたのだと思います。
Q4 MIRAISと一緒に考えた「デジタル知育」への応援メッセージ
MIRAISメンバーにとっては、これからの時代避けることができないデジタルと子どもの関わり方について深く考えるいい機会となっています。さらに、考えるだけでなく、商品を世の中に出すことで子育ての未来を一緒に作っていくことにもつながる貴重なプロジェクト。
商品を使う子育て親子にとっても、たくさんの子育て中の親が、幼児期のデジタルの葛藤を解消すべく何年も意見を出し合い、実際に試作品で遊び改良を重ねてきた商品なので、すごくお勧めできる商品となっているはずで、発売がとても楽しみです。
☆MIRAISと2022年から進めてきたこのデジタル知育プロジェクト。
商品の具体化・改善はもちろん、これまで多くのメンバーと見つけてきたデジタルとのハッピーな向き合い方のヒントがたくさん見つかりました。
そのヒントと共に2025年秋の商品発売をお楽しみに!
〜グラレコ提供 MIRAISメンバーOG あいちゃん〜