当社ではより効率的で連携の取れた仕事ができるよう、部門を大きく二つに分け(事業本部・管理部)役割をそれぞれで分担しています。

2009年1月現在




 

 〈事業本部〉
利益を生み出す源となる部門です。
事業本部/商品企画部 生産管理部 マーチャンダイジング部

〈商品企画部〉
商品企画担当は新事業及び新商品アイデアを提案し、商品化を行うためのマーケティングプラン策定の責任を持ちます。社内・外の各担当者の協力を引き出しながら、市場へ商品を提案し、担当商品の売上及び損益についての結果責任を持ちます。


●ピープルの創造哲学とは…
おもちゃの開発は一過性の強いヒット商品作りが主流ですが、当社は主に0〜3歳の乳幼児を対象とすることで、選び手であるお母さん達から長く支持され続けるロングセラー商品を数多く生み出す開発を目指しております。
私たち大人にとっておもちゃとは、娯楽の一種でしかありえませんが、乳幼児にとっては生活にかかせない、なくてはならないものです。
「子供達が楽しく遊びながら、自然に感受性や能力を伸ばす助けとなる玩具を開発すること」これが私たちの創造哲学の原点となっているのです。


●消費者の「有りそうで無かったもの」(ニーズ)を探す
例えば消費者調査をする場合、「あなたはどんなおもちゃが欲しいですか」というような聞き方を私たちはしません。今までこの世になかったものを消費者が答えることはできないからです。私たちは育児環境についての様々なデプスインタビューを行い、その断片から原石になりそうなものを拾いだし、分析することによって消費者の潜在的な欲求を推理します。これを「ニーズ」と呼んでいます。調査・分析・推理という「宝探し」の作業を経て「コンセプト」の仮説を立て、より消費者の満足が得られる形を目指した商品化のための検証が繰り返されます。
私たちの推理や仮説の評価は、商品が市場に売り出された後、買ってくれた消費者の人数によって判定されます。”多くの消費者が共感し、お金を払ってくれるアイデア=成功”を継続的に高い確率で生みだして行くことが商品企画担当の役割です。

〈生産管理部〉
ピープルは自社工場を持っていません。生産管理部は生産委託先の工場をコントロールし、コンセプトを概念から実際の製品へと仕立てる役割を担っています。

●アイデアを売れる商品(形)にする
生産担当は、商品企画担当が提案した新商品アイデアを実際の製品にしていく相棒です。製品化過程で必要になる各技術(金型・成型・素材・電子部品<IC・センサー等>・加工・印刷・製版等)の検討・検証を行うスペシャリストとしての役割を持つのはもちろん、商品アイデアを実現させる熱意と問題を乗り越えていく根性が必要です。

●合理的な商品の買い付けをする
ー品質管理ー
商品別に定めた品質基準(安全性/耐久性等)に基づいて生産されているか定期的にチェックします。場合によっては、生産現地(主に中国)に出向き、抜き打ち検査を行ない安定した品質の確保に努めます。

ーコスト管理ー
量産する製造コストを安定させるための条件設定及び管理を行います。また、更には合理的な製造方法を模索し、コストダウンを継続的に図っていきます。

ー委託生産先管理ー
生産委託先の与信状況のチェックや、新製品立ち上げ時の技術開発力、当社における生産委託シェアの変動や商品供給力(納期・品質・コスト)のバランスについて継続的な監視を必要とします。新規の生産委託先を開拓することも重要な任務です。


ー消費者需要予測ー

一般的なメーカーの生産管理部門の役割は販売部が立案した販売計画に基づいた生産計画を立案し、納期/コスト/品質を管理することす。これに対し当社の場合は消費者需要予測(消費者にどれくらい買ってもらえるか)に基づいた生産計画を仕入課自身で立案するところが他社との最も大きな違いです。

(1)需要予測
常に商品の需要を市場の動向や日々問屋さんから頂く受注数を元に分析し、「消費者にどれだけ買ってもらえるか」予測を行ないます。

(2)商品の発注起案
上記予測を元に各商品の生産条件に合わせた生産発注起案責任を持ちます。

(3)在庫管理
「売り逃し」・「売り残し」をおこさないよう適正な在庫管理を行なう責任を持ちます。


〈マーチャンダイジング部〉
●売り上げノルマを持ちません
マーチャンダイジング部はいわゆる営業部門ですが、得意先に対する押し込み販売を行いませんし、売り上げノルマもありません。
当社
では問屋さんに対して商品を販売した時に「売れた」というカウントをするのではなく、消費者がお店で購入した時初めて「売れた」と考えているためです。マーチャンダイジングとは、商品計画。いつ、どこで、どう売ればピープルの利益と消費者の満足を最大化できるかを考える仕事です。
仕事役割は販売企画と販売に分けることができます。

戦略部門・販売企画
商品企画担当が策定したマーケティングプランに基づき、新製品を全国の玩具店・玩具売場のうち、何店舗に陳列させるか(カバレージといいます)の目標を設定し、そのカバレージ目標達成に向けたマーチャンダイジング戦略策定の責任を持ちます。流通に対する有効・適切なセールストークの考案部門ともいえます。 また、既製品のカバレージや回転維持のための戦略立案も販売企画担当の役割です。

実行部隊・販売

電話、ファックス、メール等を使って、得意先である問屋さんを「その気」にさせるための「外交官」の役割です。時には直接新製品のプレゼンテーションを行うこともあります。流通を動かすための新商品情報や宣伝・販促活動情報の「伝え方」にも知恵と工夫が要求されます。





〈管理部〉

事業部の業務遂行・運営を円滑にするための部門です。
管理部では、玩具事業部の業務遂行・運営を円滑に進めるためのサポートを行うことはもとより、創業以来「開かれた経営・組織」を念頭に、常に新しい戦略・制度を提案・実行しています。
経理・財務部門においては、月次の決算開示、取締役及び幹部の報酬開示等、社員・投資家・一般株主に対して、他社よりも1歩先をゆく情報開示を行っております。
又、私達ベンチャー型企業にとっては、人だけが資産となるため、人事戦略部門では、独自の人材開発及び人材教育制度の立案や採用業務並びに給与体系の検討を行っています。